結婚の証〈30代 女性〉

9/23、元会員さんから結婚1周年の嬉しい証が寄せられました。
とても嬉しかったので、ブログ掲載の許可をいただき、分かち合いたいと思います。

「本日、無事に結婚1周年を迎えました。これまでの主の導きと守りに心から感謝します。 まず、これまでの結婚生活での恵みを3つお分かちしたいと思います。
1つ目は、祈り合い、支え合える主にある伴侶を得たことです。私はこの結婚で生活環境も教会も仕事も大きく変わりました。様々な変化の中でも最も大きな変化は仕事を辞めたことでした。今まで仕事をしていた時間に何をしたらいいか分からなくなったり、社会とつながっている実感を得られず、目標が何もなくなったと感じたりすることがありました。

特に結婚当初の3か月ほどは、私の体調や気持ちの浮き沈みが多くありましたが、夫は結婚前と変わらず、穏やかに弱い私を受け止めてくれ、必要な時は休息を取れるようにしてくれ、日々体調の回復のためになど祈ってくれました。この彼の姿勢が本当に私の心の支えとなっています。今でも彼のこの姿勢は変わることがなく、体調や気持ちの変化を正直に話して支えてもらい、本当に安心して過ごすことができています。
普段ほとんど体調を崩さない夫も結婚して3か月目に体調を崩したことがありました。とても心配し、できる限り祈って看病し、回復した時は心からほっとしました。「病めるときも、健やかなるときも」支え合い助け合って生きていく、という結婚の誓約のことばを思い起こし、心に刻む出来事となりました。体調不良以外にも、互いの思いを打ち明け、祈り合い、話し合って様々な決断をして前に進むことができていることも感謝です。

 次は、朝に夜にデボーションを共にし、御言葉を分かち合い信仰に立って生活ができることです。お付き合いしていた時は、朝と夜のデボーションを LINEで分かち合う形でしていました。結婚して実際に2人でともに聖書を読み、分かち合うことができるのは大きな恵みです。相手の分かち合いにより気付かされることも多々あり、自分自身の信仰が深められていることを感じます。今では、この時間が日々の生活の土台となっていますが、最近は、単なる習慣や形式的なものにならないよう、注意する必要があるなとも示されています。より良い形で継続できるよう祈っていきたいと思います。

 3つ目は、リベカで出会った先輩カップルに出会ったことです。5月に現在の所属教団の主催キャンプに参加したところ、リベカで出会い結婚されたカップルに出会いました。そのカップルは私が以前出たリベカのセミナーで証しされていたカップルで、夫同士はオンラインキャンプで交わっていました。 そのキャンプでそれぞれの結婚までの導きを夫婦で分かち合い、交わりをもつことができました。リベカで出会い成婚した後、結婚からその後の生活をどのように過ごしているか分かち合える、本当に貴重な機会だったと思います。この機会も神様が与えてくださったにちがいないと思い本当に感謝しました。

最後に、この1年を振り返って思うことは「神様が与えてくださるものが最善である」ということです。多くの人と同様、私は自分の理想のタイミングで、理想のタイプの人と出会い結婚し子供も授かって、、など自分の理想が実現することを願っていました。なんでまだ道が開かないのか、もう無理なのか、何度もそう思いました。でも、神様は私を忘れ見捨てていたわけではなく、神様の定めたタイミングで、神様が備えた伴侶と出会わせてくださり、何度も閉ざされてきた結婚への道を開いてくださいました。

元来負けず嫌いで見栄っ張りな私が素直に自分の弱さを正直に分かち合える伴侶が与えられるとは正直想像していませんでした。神様の与えるものが最善だ、と実感しています。自分が握りしめていたものを手放し、神様が与えるものを受け取って一歩踏み出す時に神様の御業が始まったと思います。 これからも夫と二人で主を見上げ、主に信頼して歩み続けていきたいと思います。

リベカの働きがなければ出会うことのなかった私たちは、リベカのスタッフの皆さんの尊いお働きに心から感謝しています。これからのリベカの働きがますます祝福されますようお祈りしています。」

1周年おめでとうございます。
益々の祝福を祈ります。

リベカスタッフ一同

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