ちょうど良い距離で寄り添う

今日は、月がとても綺麗に見えます。
10/29(日)は、満月で「ハンターズムーン」、部分月食が日本全国で見られるそうです。

30代後半の男性がこんなことをおっしゃっていました。
入会の面談の時です。
「結婚したら、一番の希望はなんですか。」の質問に対して
「夜遅い仕事なので、外から自分の住まいのマンションに灯りが
灯っていたら本当に嬉しいと思います。先に寝てくれていてもいいんです。灯りが少しでも灯っていたら、帰り道の足取りが軽くなります。」と、おっしゃていました。
月明かりでも窓に写ったらいいのにと、ふと頭をよぎったことを思い出します。

聖書で言う助け手ってなんなんでしょう?
先週結婚が決まったカップルは、交際中に彼が仕事を辞めざるを得なくなり、本交際からなかなかプロポーズまでいけずに、どうなるかなあ?と、スタッフで見守っていたときです。
彼女から
「彼は転職活動を一生懸命頑張っているし、あまり言わないのですが不安も抱えていると思うので、今私にできることはとにかく祈ることと、ちょうどいい距離で寄り添っていくことなのかなと思っています。」
と、ご連絡をいただきました。

交際中もいろんな出来事がありますね。結婚に向けてのウオーミングアップなのかもしれません。
助け手として祈り手になることは1番の励ましです。

まんまるお月さんのように、優しい気持ちにさせてくれます。

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