リベカで結婚が決まった方のお証しをご紹介します。
オンライン交流会で独身クリスチャンから、「リベカで結婚が決まった方のお話を聞く機会がほしい」「どうやって結婚を決断したのか知りたい」などの声をいただきます。
牧師からでもなく、リベカスタッフからでもなく、同じ目線からの体験談に励まされ、一歩踏み出す独身クリスチャンが多いようです。すでにリベカで婚活をしている方にも参考になれば幸いです。
2021年9月に行われた、日本同盟基督教団 宣教130周年記念大会分科会「結婚を考えている人の集い」(リード担当;リベカ代表中西)でお話しされた男性のお証しを掲載いたします。
私が「リベカ」を初めて知ったのは 2018 年の秋、他教会の牧師夫人からでした。当時、お見合いを経て 7 年間交際していた方と 2017 年秋に破局してから 1 年経った頃で、「今、お見合いは到底考えられない」と思っていましたし、そもそもお見合いに対してかなりの不信感が残っていました。
2019 年の教団青年大会「フロンティア」で手話通訳の奉仕者で参加していた時にリベカの中西代表と 21 年ぶりの再会。休憩時間の合間に中西代表からリベカの説明を受けたものの、積極的に考えることは出来ませんでした。そんな中、結婚を考える分科会に参加したある方から「聞いてよ!参加人数、女性 40 名・男性 7 名だよ!!」と言われた時、私の頭の中には「このままだと同盟教団、潰れちゃう。どうしよう・・・」という思いで一杯になり、かなりの危機感を抱いていました。帰りの高速バスの車内で、「私はこのまま独身を貫いていいのだろうか。もし、教会が無くなってしまったら手遅れだ!」と、結婚のことより教会・教団の将来的な存続のことを祈っていました。
でも「何かが違う。何だろう。」と思った時に「もう 1 回結婚について祈ってみよう!」と祈り始めることにしました。2019 年11 月に辻さんと面談。過去、お見合いから婚約破棄に至ったこと正直に話したところ、意外な返答を頂き「もう 1 回お見合いをしよう!」と決意してリベカ会員になりました。
2019 年 12 月、妻となる女性と出逢い、翌年の 2 月に交際がスタート。しかし、私自身の中で大きな課題がありました。2020 年の秋にそこにぶち当たってしまい、私はこのまま破局だろうと別れる決断をしたくらいでした。
でも、祈っていく中で私自身が神様の前で正直になれず、自分のプライドだけで交際が進んでいったことに気づき、悔い改めの祈りをし、御言葉が与えられて、奇跡的に復縁する事が出来ました。その後は私自身がライフスタイルを大きく変え、彼女からの信頼を得ていき、2020 年 12 月にプロポーズ、2021 年 3 月に婚約、7 月に結婚する事が出来ました。
結婚は自分がしたいだけでは出来ません。十分な備えが必要です。また、信仰面だけではなく経済面や自立心、精神面が整えられることも必要です。過去の婚約破棄は、「導かれれば何とか結婚出来る。信仰あるのみ!」で見切り発車してしまった事が大きな原因でした。でも、リベカではきちんと過去の話も聞いて下さり、セミナーを主催して学びの場所を提供して下さいます。そして、今の時代にきちんと向き合って取り組んでいるリベカに絶対的な信用を持つことによって、再度お見合いをして結婚する事が出来ました。
過去のことや課題があることは正直、触れて欲しくないですし、避けたいと言う思いは誰にでもあります。でも、抱えたままでは解決出来ません。課題や問題は人間が解決するのではなく、神様が祈りと御言葉によって解決して下さいます。
交際から結婚までの約 2 年間は神様からの憐れみとたくさんの奇跡によって、結婚まで豊かに備えられました。そして、リベカスタッフは私達に真剣になってアドバイスして下さり、結婚前カウンセリングもして下さいました。それはとても有意義なひと時で、そこで学んだ事が結婚後の生活に大きな益となり、楽しく充実した生活を送っています。
特に男性の皆さん。プライドは一旦、神様に預けましょう。そして、自分の弱さや課題と逃げずに向き合って行きましょう。そうすれば思った以上に祝福ある結婚が出来ます。夫婦になって神様に仕え、教会を支えること神様は必ず喜んで下さいます。そして、これからの教会・教団の働きは益々用いられると確信しています。
是非、勇気を持って進んで行きましょう。
シオンが丘キリスト教会員
齋藤 誠
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