若い世代の結婚観

クリスマスももう直ぐですね。
一人ひとりの心に、希望の灯火がともりますように。

ところで、NHKの「あさイチ」で、自分の人生を軸に相手選び『若い世代の結婚観』という番組を見ました。その中で、コミュニケーションのタイプを3つに分類していました。

まずは結婚相手は、親しい友達のように会話が続くのが望ましいというのはよく言われることです。が、「友達としては、いいんだけど、、、、、。結婚相手としては見られない。」ということもよくお断りで耳にします。

案に断るのに都合のいい台詞とも言えますが、そこには、コミュニケーションのタイプが違っているとも言えます。

①お気持ちタイプ
論理的な会話の前に感情の共有をしたい。

②侍タイプ
自分の信念がハッキリしていて一貫性を大事にする。

③ロボットタイプ
論理的で事実をもとに議論がしたい。

この3つのタイプと性格、性差も加わり、その時にどんな話をどのようにしたかによって、印象が思い込みとなって相手を評価しがちです。

特に一時間から一時間半のお見合いの時間はタイムリミットがあり、会話次第では、その後の交際に続くか?続かないかが決められてしまいます。

もっと、じっくり深掘りする時間があればいいのに。もっと違う話をすれば良かったのかも。もっと相手の事を質問して聞いてあげれば良かった。など、お見合いの後は色々反省もあるでしょう。

自分が相手が、どのコミュニケーションのタイプかを知るには、多少なり時間がかかるものです。

できたら一回で決めるのではなく相手が希望するなら、2回目まで進んで、お交わりしてはいかがでしょうか。そうすれば、相手の違う面が見えるかもしれません。

「若い世代の結婚観」は、自分がしたいこと、将来の夢を逆算して、それが叶う結婚を選んでいるようです。まるでクリスチャンの結婚そのものですね。共に礼拝を守りたい、教会に夫婦で仕えたいという目標のために逆算してクリスチャン同士の結婚相談所を選ぶわけです。

リベカに入会することは、一歩結婚に近づいています。どうぞ,このクリスマスの時期、どんな結婚をしたいかを考え、どんなコミュニケーションを続けていきたいのか、良い方を選んでいって欲しいと思います。

一年の締めくくりが恵みの多い時となりますように。

関連記事